3.13.2012

勘違い掃除

まっこう ヒット件数4460万(くじらも含む)、この間は
全国共通的な言葉「うざい」のヒット件数だったが、わたしの
データーは検索1ページ目だし、2ページ目になると変わるので、
まったくあてにならない。
「まったく」と、今ひらがなで言っているが
「まっこう」ということばは、関西の表現かと思っていた。
実は、真っ向という意味。方言ではない。
関西といえば、
維新?
わが田舎町に維新テストがやって来るポスターを見てひっくり返った。

「まっこう勝負」という本がある。この本を読んだ若者は怒った。

安全圏に入ってから、仲間をきたない言葉で罵倒するなと・・
彼は公務員なのか、民間の勤め人なのかわからない。

若ければよいのか?
物事をハッキリ言えばいいのか?
「弁護士なのに」おもしろいからいいのか?...
ラグビー以外で「まっとう勝負」したことがあるのか?
同じ時の研修生だった大平光代さんと
対極の生き方やないか!
本自体は、床屋で読むような本という若者に感心した。
弁護士にも色々な生き方があるのだろう。

ピュアの度合いから言えば、大平さんが大好き。
子育てで、前以上に深く学ぶ姿が素敵だ。

何でもジャンルの本好きも、的が絞れず・・という所。
本は、大型書店では買わないが話題を拾う。

「ジャッジ!大阪をみよう」で対極本が売れているらしい。

今日は何もリンクなしと思いきや、床屋ということでわが町のアンバランスと、
自身のアンバランスとを重ね、町の昔話を思い出した。

わが町は床屋の養子になった「鬼童子」がキャラクターになっている。
伝承されている話。暴れん坊の子どもは、床屋に来た客の血を吸うらしいが
ー鉄ーをひろめたので英雄にしているとの事。
片桐なき後、周囲は外様支配だったが徳川代官の支配が続いた西国街道付近の
摂津が、わが町。今も府や国に結構従順かと思う、至る所に国旗がなびいている。
旗は心から見るもよし、心で見ぬもよし。どっちなん?

娘と父の話「床屋さんへちょっと」わたしも父をずっと、理解していたつもり。

床屋さんへちょっと



わが町では、駅中の床屋だけが大繁盛!